リシャフトとは?
ゴルファーは10人10色です。
ゴルファー個々のスウィング条件が違う以上、市販品で自分にぴったりフィットするクラブを見つけ出すのは容易なことではありません。また購入し使用されても十分な満足を得られている、ゴルファーは数多くはいないと思います。
しかし個々のスイングリズムや条件に合ったヘッドやシャフトに出会った時、打ち易く飛距離が伸びる喜びを体感することができます。ヘッドとシャフトの相性、シャフトとゴルファーの相性によってスイングや飛距離が劇的に変化することを忘れてはいけないと言えることだと思います。
すなわち断言できる事は、シャフトでクラブの性格が変わるということです。
そこでGSCは提案致します。個々のスウィング条件に準じたシャフトにリシャフトし、飛ばす、 曲がらないゴルフを、おもいきり楽しんでみませんか? しかし一方、初めてのリシャフトで簡単に自分にベストマッチするシャフトを見つけることは なかなか困難な事ですので、そのことも念頭に置いておくことも忘れないで下さい。 GSCでは5000人以上のスイングデーターを参考に基本となるシャフトを振動数で一元管 理し、ゴルファー個々にあったシャフトをチョイスし提供して行きたいとおもっております。 是非一度ご相談下さい。
シャフト選びのポイント
Point
1
重量個人の体力・筋力等に合わない重量のシャフトを使用すると振りやすさや、振りにくさに影響を与えます。軽すぎると「クラブの重みが感じにくくなる為」トップの位置が決まらずスイング軌道がぶれやすくなり、インパクトを合わせようとして手打ちになります。重すぎると深いトップのスイングにはなりますが「ダウンスイングへの切り返し時に上体が力みやすく」振り切れにくくなります。どちらもスイングに悪影響をあたえることになり、スイング軌道がぶれ易く、球がばらつき、ヘッドスピード・ミート率が落ち、飛ばなくなります。ヘッドスピードが落ちずに振れる範囲の重いシャフトがお勧めです。
Point
2
軟らかい場合はシャフトのしなりを利用して飛ばすことも出来ますが、ミスヒッ トした時に「ヘッドのブレ」を抑えきれない為に曲がり幅が大きくなる事があり ます。硬い場合はある程度方向性は良くなりますが、シャフトのしなり戻りが少 なくなる為に飛距離は出づらくなります。両方とも無理に合わせようとしますと、 スイングのリズムが変化してしまいミスを招くことがあります。 ヘッドスピードが 40m/s 前後の人は 50g前後、43m/s ~ 45m/s の人は 60g台、46m/s 以上の人は 60g台後半から 70g台がお勧めです。
Point
3
トルクが小さいとシャフトが捩れ難く、ヘッドのブレを抑える効果が強くなります。また、スイング中にシャフトが捩れて戻るスピードが速くなりゴルファーのリストターンに反応しやすくなり、方向を安定させやすくなります。これが小さ過ぎますと、ヘッドの閉じるタイミングが早過ぎる為、シャフトが硬く感じるようになり、力みにより、スムーズなスイングを妨げる原因となります。また、インパクト時の球離れが早くなり過ぎる為、球が捕まえにくくなり操作性も悪くなります。
トルクが大きいと開いて閉まるという動きが大きくなり、ボールに与えるエネルギーが大きくなるので 飛距離が出し易く、ボールを上げ易く、捕まえやすくなりますがシャフトが 捩れ易く、ヘッドのブレを抑える効果が弱くなります。また、スィング中にヘッドが捩れて戻る スピードが遅くなります。これが大き過ぎると、遊びが大きくなりすぎるので、ヘッドの閉じるタイミングが遅れる為、ボールがつかまり難く、スライスや擦り球の原因になります。しかし、スイングリズムは作り易くなるので、ある程度のトルクは必要です。
Point
4
先調子シャフトの特徴
しなる位置がTip(ヘッド)側にあるということはヘッドの重みとスイングのキック・遠心力によりヘッドが走りやすくなります。これによりヘッドの瞬間スピードが速くなり飛距離が出やくすなる反面、球筋にばらつきが出やすくなります。 スイング起動が安定している 方やゆっくり振れる方が、飛距離アップを目指すのにお勧めです。
元調子シャフトの特徴
しなる位置がButt(グリップ)側にありますので、スイング時のヘッドの状態を制御しやす くなります。方向性や球筋のばらつきを抑える効果があります。ヘッドスピードが速いために 球筋が安定しない方にお勧めです。
Point
5
相性はあると思われますが、使用者のスィングも関係しますので一概に組合せで断定はできません。ヘッドとシャフトだけで考えるのでなく、スイングとの相性が重要になり、プレイヤーが求めるスイングや弾道に合わせたシャフト・ヘッドの選定が必要になります。ヘッドには重心距離・フェースアングル・ロフトにより捕まりの良いヘッド悪いヘッドがあり、自分の球筋を考慮してマッチングした組立をすると良いでしょう。
リシャフト工賃・納期について
■リシャフトの納期の目安はウッド 1 日、アイアンセットは2~3日です。
■グリップ代は別途料金がかかります。
■グリップの再利用は途中でグリップが切れたり、伸びたりすることがありますので当店ではおすすめしておりません、ご了承下さい。
リシャフト工賃・納期は下記の通りです。 - 表示は全て消費税込価格です -
内容 | 価格 | 工期 |
---|---|---|
シャフト交換 WOOD | 4,000円 | 1日 |
シャフト交換 IRON | 3,500円 | アイアンセット 2〜3日 |
シャフトチップカットWOOD | 4,500円 | 1本即OK |
シャフトバットカットWOOD | 2,000円 | 1本即OK |
シャフトチップカットIRON | 4,000円 | 1本即OK/セット2~3日 |
シャフトバットカットIRON | 2,000円 | 1本即OK/セット2~3日 |
インチ伸ばし | 2,500円 | 1本即OK/セット2~3日 |
バランス調整 | 1,500円 | 即OK/リシャフト時の調整は無料です。 |
ロフト・ライ角調整 | 500円 | 即OK/リシャフト時の調整は無料です。 |
グリップ交換/抜き・差し | 800円 | グリップ代金は別途必要 |
ヘッド塗装(WOOD) | 8,000円~ | 10日~ |
※パーツ持込及びスルーボア修理は1本あたり500円増しとなります。