Custom カスタムクラブ

カスタムクラブ

スコアメイクは道具からの時代です!

ゴルファーの皆様、ボールが「曲がる」「飛ばない」のはスイングが 悪い為だとあきらめていませんか?

ボールが「曲がる」「飛ばない」のはスイング以外にも貴方の持っている身体能力や基礎条件に使用クラブがマッチしていないのが大きな要因だと、お気づきの方は、多くはないと思います。いわゆる使用クラブのシャフトの硬さ、キックポイント、重量、ライ角等が貴方のスイングとマッチしていない為におきる現象が「曲がる」「飛ばない」「思い切ってスイングできない」の要因だと言う事を。

ゴルファーは10人10色です。基礎体力、経験(HD)、ラウンド回数、練習量も個々において違います。となるとご自分に合ったクラブも当然違ってきて当たり前です。この事実に対しGSCではスイングタイプ、ヘッドスピードに着目し個々のスイングや、基礎条件にあったクラブをご提案いたします。

シャフト豆知識!!

ゴルフクラブは、それぞれシャフトのフレックスや長さ、ヘッドの重さ(スイングウエイト)によって固有の振動数を持っています。
固有振動数は、シャフトのフレックスが硬いと大きくなり、柔らかいと小さくなります。またヘッド重量が重いと小さくなり、軽いと大きくなります。
すなわち固有振動数はフレックスに比例し、ヘッド重量に反比例することになります。

ゴルフシャフトの性能を語る上で最も重要なのはフレックスとヘッド重量ですが、これを同時に固有振動数で数値化し表現する固有振動数理論はシャフトの性能、敵否を測る上でひとつの方法だと言えます。

ゴルフクラブはヘッドの重さが変わるとクラブを振った時のフレックスが違ってきます。たとえば、使用中のクラブが重く感じられ疲れやすいからと言って、シャフトをそのままでヘッドの重さを軽くすると、固有振動数が大きくなりシャフトが硬く感じ使いにくくなることがあります。この場合は従来の振動数と同じ数値にするために柔らかいシャフトに交換すれば解決します。
スイングウエイトはヘッドの効き具合、固有振動数はシャフトの柔軟性を表すと理解してください。つまりスイングウエイトは振りやすさであり、固有振動数はインパクト時のタイミングの敵否になると考えて下さい。
ヘッドスピードとシャフトの硬さ!

現在ゴルフクラブのシャフトFLEX(硬さ)は、RやSで表してい ますが、実際FLEXの基準がない為にメーカーや機種によりFL EXが異なっているのが現状です。これではご自身に合った正しい FLEXを見つけ出すのは困難です。GSCでは5,000人以上 の診断したデーターより、最大ミート率を形成する決定的な要素を 抽出し、それを振動数(硬さの目安)で数値化しゴルファーの皆様 にご提案いたします。

※注)ミート率とはスイングで得たクラブヘッドのエネルギーがボールにどれくらい伝達するかという値

ヘッドスピードとシャフトのおすすめベストマッチ

スイングタイプ シャフトの硬さ(振動数) 長さ バランス
35m/h 以下 230cpm 以下 44
44.5
45
C3
C5
C7
36m/h 〜 39m/h 231cpm 〜 240cpm 44.75
45
45.5
C3
C5
C7
40m/h 〜 43m/h 241cpm 〜 250cpm 44.75
45
45.5
C9
D0
D1
44m/h 〜 46m/h 251cpm 〜 260cpm 44.75
45
45.5
D0
D1
D3
47m/h 〜 49m/h 261cpm 〜 270cpm 44.75
45
45.5
D1
D2
D3
50m/h 以上 270cpm 以上 44.75
45
45.5
D2
D3
D4

※上記の表はあくまで目安ですので、詳しくは「お問い合わせ」メールにてお問い合わせ下さい。

あなたのスウィングタイプは?

ゴルフクラブの性能を100%引き出すためにはシャフトの占めるウェイトは大きく、やみく もに人気シャフトや人気クラブを使用なされても結果はついてきません。そこで、日本シャフ ト(株)がすべてのゴルファーにはヘッドスピードやハンディキャップにかかわらず、ゴルファー は4つのスイングパターンに分類できると提唱しています。

4つのスイングパターンを下記に列記いたしますので、まずご自身のスイングを自己分析なされてベストなシャフトをチョイスなされて下さい。

Iタイプ リストターン、ドロー系ヒッターが多い。クラブ(シャフト)の反動を利用したスイング

Iタイプのスイングの傾向

1 リストターン、ドロー系ヒッターが多い。

2 クラブ(シャフト)の反動を利用したスイング。

Iタイプのゴルファーの特徴

1 クラブの反動を利用してテイクバックし、スイングする。

2 手と体の動作がインパクトで同時のタイミングになる傾向がある。

3 フックグリップの人が多い(主に左手)

4 トップからインパクトにかけて、リストターンを多用する傾向がある。

5 比較的水平なインパクトをする。

Iタイプのゴルファーのシャフト

先調子が比較的マッチしやすい。

Pタイプ リストターン、ドロー系ヒッターが多い。体の回転を利用したスイング

Pタイプのスイングの傾向

1 リストターン、ドロー系ヒッターが多い。

2 体の回転を利用したスイング。

Pタイプのゴルファーの特徴

1 ゆっくりしたテイクバックで、比較的トップのタメが大きい。

2 トップからインパクトにかけて、リストターンを多用する傾向がある。

3 フックグリップの人がやや多い(主に左手)

4 トップからインパクトにかけて、リストターンを多用する傾向がある。

5 比較的水平なインパクトをする。

Pタイプのゴルファーのシャフト

中調子が比較的マッチしやすい。

Dタイプ リストターンの少ない、フェード系ヒッターが多い。体の回転(ボディターン)を利用したスイング

Dタイプのスイングの傾向

1 リストターンの少ない、フェード系ヒッターが多い。

2 体の回転(ボディターン)を利用したスイング。

Dタイプのゴルファーの特徴

1 ゆっくりしたテイクバックで、トップのタメが比較的大きい。

2 ノーコック、ノーリリースタイプ

3 スクエアなグリップの人が多い。

4 比較的アップライトなスイングで、上下動がでやすい。

5 ハードヒッタータイプが多い。

Dタイプのゴルファーのシャフト

元調子が比較的マッチしやすい。

Jタイプ ノーリストターン、フェード系ヒッター多い。クラブ(シャフト)の反動を利用したスイング

Jタイプのスイングの傾向

1 ノーリストターン、フェード系ヒッターが多い。

2 体の回転を利用したスイング。

Jタイプのゴルファーの特徴

1 クラブ(シャフト)の反動を利用してテイクバックし、スイングする。

2 コック、デイレイリリースタイプ

3 スクエアなグリップの人がやや多い。

4 スイング時間が短く、パンチショットタイプが多い。

5 かんりアップライトスイングで、上下動がでやすい。

Jタイプのゴルファーのシャフト

元調子が比較的マッチしやすい。